PD-125 修理 [ドラム]
もう長年使っている PD-125 というトリガパッドなのですが、最近まったく細かい音を拾わなくなりました。
とりあえず、ばらします。
普通のドラムのように鉄製のリムにゴムがコーティングしてあるものが付いてます。チューニングキーでチューニングしますが、真ん中にあるトリガに対する周辺の感度を調整する感じです。
ちゃんと木製のシェルです。結構立派です。ちなみに MADE IN USA です。
肝心のトリガユニットです。かなり汚くてブロアで埃を除去して掃除機で吸いました。
これはトリガのユニットの周りをスポンジで囲ってます。触ってみると弾力が無いです。ヘッドの真ん中あたりを強く押し込むとスポンジが戻ってこなくて一瞬で壊れるのではないでしょうか。もともとこうかはわかりませんが。振動が伝わりやすくするためにこうなってるのかは不明ですが、頭は引っ込んでます。ヘッドにトリガがあたっていない状態です。小さな振動ではトリガに振動は伝わらないです。こんな簡単な作りで叩いた信号を作り出すのだから凄い信号処理です。
外すと裏にこんなトリガが付いてます。これはリム用でしょうか。
V-DRUMS のパッドは結構長持ちしますが不具合が起きると結構職人芸的なバランスの部品の調整を要求されて並大抵では元通りにならないのですが、これも下手に修理するとリムのトリガとメインのトリガのバランスが怪しそうです。
ホームセンターでこれを買ってきました。
かなり耐光性など考慮しないといけないのでゴム系のもので、固さが似たのを選びました。
接着剤はこれにしました。
こんな感じで貼り付けます。
これで細かいロールも大丈夫になりました。今の所問題ないです。
内部は単純な構造なんですが、修理はいつも一苦労になります(というか完全にはパーツ取り換えが必要と思います)が、今回は今の所大丈夫??そうな気がしますが、エージングでどうなるかわかりません。
エナガがいました。
2014/6/30 追記
3ヶ月経ちましたが感度良好で大丈夫そうです。
とりあえず、ばらします。
普通のドラムのように鉄製のリムにゴムがコーティングしてあるものが付いてます。チューニングキーでチューニングしますが、真ん中にあるトリガに対する周辺の感度を調整する感じです。
ちゃんと木製のシェルです。結構立派です。ちなみに MADE IN USA です。
肝心のトリガユニットです。かなり汚くてブロアで埃を除去して掃除機で吸いました。
これはトリガのユニットの周りをスポンジで囲ってます。触ってみると弾力が無いです。ヘッドの真ん中あたりを強く押し込むとスポンジが戻ってこなくて一瞬で壊れるのではないでしょうか。もともとこうかはわかりませんが。振動が伝わりやすくするためにこうなってるのかは不明ですが、頭は引っ込んでます。ヘッドにトリガがあたっていない状態です。小さな振動ではトリガに振動は伝わらないです。こんな簡単な作りで叩いた信号を作り出すのだから凄い信号処理です。
外すと裏にこんなトリガが付いてます。これはリム用でしょうか。
V-DRUMS のパッドは結構長持ちしますが不具合が起きると結構職人芸的なバランスの部品の調整を要求されて並大抵では元通りにならないのですが、これも下手に修理するとリムのトリガとメインのトリガのバランスが怪しそうです。
ホームセンターでこれを買ってきました。
かなり耐光性など考慮しないといけないのでゴム系のもので、固さが似たのを選びました。
接着剤はこれにしました。
こんな感じで貼り付けます。
これで細かいロールも大丈夫になりました。今の所問題ないです。
内部は単純な構造なんですが、修理はいつも一苦労になります(というか完全にはパーツ取り換えが必要と思います)が、今回は今の所大丈夫??そうな気がしますが、エージングでどうなるかわかりません。
エナガがいました。
2014/6/30 追記
3ヶ月経ちましたが感度良好で大丈夫そうです。
2014-03-23 00:31
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コメント(2)
トリガパッドと言うのですか
初めて見ました。
まるで車のホイールですね。
ちょこまかとよく動くエナガですが
うまく撮られていますね。
by そらへい (2014-03-25 21:57)
>>そらへいさん
パーツを変えながら長年使ってるのであちこち不具合が起きるようになりました。今回は今の所直ってるように見えますが、振動が凄いのでどうなるかわかりません。長持ちする秘訣はこの内部の単純さかもしれないですが修理はとてもしにくいです。ソフトの処理が凄いと思います。エナガはコンデジで撮りましたが本当に良く動いて大変でした。かわいい鳥ですよね。
by ski (2014-03-25 23:23)