SSブログ
ドラム ブログトップ

CY-5修理 [ドラム]

ROLAND の V-DRUMS の CY-5 というハイハットパッドが叩くと何回も音が出るようになりました。

P7122444_small.jpg
このねじ止めしてるあたりがきしんでます。

P7122440_small.jpg

ゴムのカバーを外すとこんな感じで長持ちする秘訣はこのシンプルさにあるように思います。

P7122442_small.jpg

非常にシンプルでつぶれようがない感じです。

原因は裏のねじが緩みかけていたようで、裏蓋を外して付け直すと直りました。
nice!(0)  コメント(2) 

PD-125 修理 [ドラム]

もう長年使っている PD-125 というトリガパッドなのですが、最近まったく細かい音を拾わなくなりました。

all.jpg

とりあえず、ばらします。

rim.jpg

普通のドラムのように鉄製のリムにゴムがコーティングしてあるものが付いてます。チューニングキーでチューニングしますが、真ん中にあるトリガに対する周辺の感度を調整する感じです。

shell.jpg

ちゃんと木製のシェルです。結構立派です。ちなみに MADE IN USA です。

trg.jpg

肝心のトリガユニットです。かなり汚くてブロアで埃を除去して掃除機で吸いました。

trg3.jpg

これはトリガのユニットの周りをスポンジで囲ってます。触ってみると弾力が無いです。ヘッドの真ん中あたりを強く押し込むとスポンジが戻ってこなくて一瞬で壊れるのではないでしょうか。もともとこうかはわかりませんが。振動が伝わりやすくするためにこうなってるのかは不明ですが、頭は引っ込んでます。ヘッドにトリガがあたっていない状態です。小さな振動ではトリガに振動は伝わらないです。こんな簡単な作りで叩いた信号を作り出すのだから凄い信号処理です。

trg2.jpg

外すと裏にこんなトリガが付いてます。これはリム用でしょうか。
V-DRUMS のパッドは結構長持ちしますが不具合が起きると結構職人芸的なバランスの部品の調整を要求されて並大抵では元通りにならないのですが、これも下手に修理するとリムのトリガとメインのトリガのバランスが怪しそうです。

spon.jpg

ホームセンターでこれを買ってきました。
かなり耐光性など考慮しないといけないのでゴム系のもので、固さが似たのを選びました。

bond.jpg
接着剤はこれにしました。

add.jpg

こんな感じで貼り付けます。

これで細かいロールも大丈夫になりました。今の所問題ないです。

内部は単純な構造なんですが、修理はいつも一苦労になります(というか完全にはパーツ取り換えが必要と思います)が、今回は今の所大丈夫??そうな気がしますが、エージングでどうなるかわかりません。

enaga.jpg

エナガがいました。

2014/6/30 追記
3ヶ月経ちましたが感度良好で大丈夫そうです。
nice!(0)  コメント(2) 

TD-9 Ver2.0 Update [ドラム]

TD-9 という家で練習できるドラム音源があるのですが、いつのまにかソフトウェアがアップデートされていました。

P2250006_small.jpg
TD-9 Upgrade Package

アップデートしないのもなんなので、良くなるのか半信半疑で入れてみました。

アップデートパッケージは 2GB のUSBメモリという形で提供され、そこからファームのアップデートをします。

アップデートは今まで作っていたドラムセットをUSBにバックアップしてから行います。

バックアップしてファームをアップデート。そして、ファクトリーリセットします。
そうすることで、ドラムキットが99まで拡張されます。
前半は新ドラムセット、中間に今までのドラムセット、後半はユーザ領域になっています。
そして、自分の作っていたドラムセットを90以降のユーザ領域などに読み込んで復活させます。

音なのですが、すごく変わります。何か、よりパワフルになった感じで、ハイハットもアクセントが気持ちよくなった気がします。そして、スネアのロールが今までよりつながりがきれいな気がします。
USB メモリにMP3を入れておけば再生できるので練習やコピーも簡単にできます。
より楽しくなったというのが感想です。夜は気を付けないといけませんが。
入れてみて正解でした。良くなってます。

IMG_0238_small.jpg
今日公園で居てました。たぶん、カイツブリの冬羽でしょうか。

seki.jpg
ハクセキレイ
nice!(0)  コメント(4) 

初ドラム [ドラム]

2011年初ドラム練習です。

歳のせいか肩が痛くなってきて途中で参りましたが、あまり痛めない程度にセーブしました。
ハイハットとスネアでの1人掛け合いソロです、アマチュアなので、、、済みません。



一時録音機材に凝っていてマイクなども持っているのですが、最近はドラムに関しては後で確認できるような録音であればOKになってしまいました。
 聴く側で考えると生以上のサウンドを求めますが、演奏する側は演奏の良し悪しを確認できれば良くてそれは別にいい録音でなくても判るのでそうなってしまいます。演奏家の方が再生に凝らないのはやはり自分の演奏に注力しているからだと思います。でも、僕らはアマチュアなのでいい音楽が聴けないと寂しいです。
 キックだけを専用マイクで取るだけでも凄い音圧感になります。スネアは定番の SURE SM57 というのがあり、ドラムをちゃんと録音しようと思うと全体に2本コンデンサーマイク、キックにダイナミックマイク、スネア、タムにもダイナミックマイクを立て、スネアの裏にも立てたりするようです。それとハイハットにコンデンサーマイク1つとドラムをちゃんと録音するにはものすごい大量のマイクとミキシング作業が必要になります。でも、コンデンサーマイク2本でも結構それなりにはとれたりして、ピュアの面から言うと2本で取るのがピュアなのですが、実際はポップス等ではサウンドという面でマルチマイクの録音が僕的に音がいいです。なので、音楽を再生するときは音楽が楽しく聴ける再生が特にポップスなどでは重要ではないかと思っていて、音作りがかかせないかなぁと思います。
 しかし、これだけ技術が変革している中、マイクはビンテージ物が未だ主流で職人さんの世界ですね。楽器もそうですが、感性に関する部分は評価に時間がかかるのかもしれません。そういう意味ではカメラもそうですよね。でも、カメラはあっさりと世代交代を余儀なくされています。でも、今のデジカメには昔の写欲が沸くようなメカニカルな魅力はあんまりないですし、このまま効率化していっても結局駄目な気がします。ですので、昔デジカメ創明期に出た35mmデジタルカメラバッグまたでないかなぁと思いました。昔の技術では無理でしたが、今ならという感じがします。
nice!(0)  コメント(0) 

ドラムスタイルの未来 [ドラム]

お盆休みでスタジオがガラガラなのでドラムの練習が出来ました。

いつもは、


EL MIRAGE(T-Square)

こんなパターンの曲なのでさわやかなのですが、

最近、とある雑誌で、


TIM YEUNG

というのや、


GEORGE KOLLIAS

というのを知りました。
Xの yoshiki とか復活してますが、凄いと思ったのはこのブラスト系のドラマー達はまったく力任せには叩いてないことです。このくらいだと一発で体壊れます。とても無理ですが、いわゆるスティックの重さや、反動でダブルストロークやトリプルストローク?を使って普通の倍か3倍のスピードを出しているようです。Yoshiki も凄い動きですが、スティックは人差し指と親指だけで飛ばないように保持してるだけらしいです。足もモーションでかいようでペダルはヤマハの凄く軽いやつのようです。そして、上半身がまったくぶれてません。凄いですが、逆にこうでないと無理なのかもしれません。ハードな音楽のドラマー程体をいたわっているという感じです。たぶん、演奏するのは本人たちは凄く怖くて実はイヤまで行ってるのでは。他のムービーも見ましたが、ジャズやフュージョン、ラテン系の音楽もすさまじく上手と思います。たしか、


David Garibaldi

は元 TOWER OF POWER のドラマーで、WISHFUL THINKING とかでも活躍しました。

で、まねてみましたが、足はもとより無理で(ツーバスも中年で壊れますから)手だけハイハットの16分をダブルストロークにして見ました。音数は多いです。試してみるといいかも。


ハイハットダブルストロークシンプル(R-09 ハイハット左上から録音)

でも、普通壊れますよね。凄い人は凄いですね。
暑い夏なんでこういうのもいいかも。
nice!(0)  コメント(2) 
ドラム ブログトップ