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マウス修理 [DIY]

アマゾンで格安で買ったマウスをもう2年ぐらい使ってますが、最近左クリックがききづらくなり、マウスホイールの動作がおかしくなってきましたので修理を試みます。

最近の格安マウスは部品は殆ど同じもののようです。

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分解して基盤を取り出します。
赤で囲った部分がマウスホイールののロータリーエンコーダーと左クリックのスイッチです。

スイッチとロータリーエンコーダーをはんだごてで外します。
スイッチはカバーがはめ込まれているだけなので爪を超小型ドライバーなどでこじって分解できます。

b.jpg

分解すると中身はこのようになっていました。
赤で囲った部分の接点を磨きます。
磨くのはシールされた環境なのでスイッチング不良は表面に酸化膜が形成されたためと思われるからです。
エタノールを付けて目の細かいやすりで細かく酸化膜を取り除き、エタノールをさらにつけて粉をふき取りました。

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ロータリーエンコーダーもカシメを上げると分解できました。
中はかなり汚れており長年の摩耗で接点が接触不良を起こしている状況です。

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ここはエタノールを付けた綿棒でふき取り、接点のばねは少し戻しておきました。

これで不具合は無くなりましたが、きちんと修理するには手間が結構かかりました。
今は300円で無線マウスが売ってるのでそれを買うのも手かもしれません。

2021/2/28 追記
またマウスホイールがおかしくなりだしました。
また分解して今度はアルコールで拭いたのち赤液を付けて5分ほど放置。
赤液はふき取らずにおくと接点に緑青のようなものが出てくるので丁寧にふき取りました。
綿棒でふき取り、綿棒の棒の部分をはさみで切り取って細い棒を作りそれで接点を磨きました。
カシメが1つ折れてしまいましたが、接着剤で固定しました。

2021/3/1 追記
左クリックでドラッグが出来なくなりました。
これも再分解赤液を付けて5分放置しレンズを拭く薄い紙で接点を磨き、赤液を除去しました。
それから真ん中のスイッチと入れ替えました。
やはりスイッチだけは完全に修理が出来ません。
劣化の原因は以下に詳しかったです。
https://www.fa.omron.co.jp/guide/faq/detail/faq02098.html

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PAS Brace L ディスクパッド交換 [DIY]

もう10年以上使っている電動自転車の PAS Brace L ですが最近前輪のディスクパッドが鳴くようになってきました。
それで、パッドが交換時期かと思って交換します。

g.jpg
パッドは B01S というものでアマゾンで800円ぐらいでした。


シマノ(SHIMANO) ディスクブレーキパッド B01S レジン 1ペア EBPB01SRESINA

シマノ(SHIMANO) ディスクブレーキパッド B01S レジン 1ペア EBPB01SRESINA

  • 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
  • メディア: Automotive



c.jpg
前輪ブレーキキャリパを外します。
回り止めが一か所あって押し広げながらネジを外しましたが、外した方がいいと後で思いました。

b.jpg
このピンの頭の曲がっている部分をペンチでまっすぐにして引き抜きました。

a.jpg
引き抜く前に前ブレーキのワイヤを止めているネジを緩めてピンを引き抜けるスペースを確保しました。

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ピンは付属で数種類入っていましたが、元あったものと同じものを使いました。

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PAD IN というネジがありそれを時計方向に回すとパッドが入っていきますが、ブレーキを握った状態でキャリパの鉄の部分とディスクの間にクリアランスがある状態にしておきました。
こうしないとパッドが摩耗してきたら直ぐにキャリパの鉄の部分に接触してディスクが削れて鳴きが出ると思われます。

キャリパの位置決めをしないといけませんが、前輪のブレーキを握った状態でネジを締めていきました。

結構この調整で苦労しました。
多少引きずった状態ですが、乗ってるうちに削れて来ると思いそのままにしました。

取り外したパッドはそう減ってなくて10年でこのくらいかと思いましたが、パッドの位置調整がうまくいってなくてキャリパにディスクが当たってたのかもしれないと後で思いました。

2020/10/8 追記
ディスクの引きずり音ですが、キャリパーの取り付けネジを少し緩めて前輪ホイールを回すとスムーズに異音なく回転するようになり、その時点でネジを締める事で対応できました。

2020/10/11 追記
リアホイールの回転が悪く回したのち直ぐに回転が止まるようになっていました。
左右のホイール調整ネジの調整位置が左右対称でないのが原因で左右の調整ネジのネジ山の数を合わせたところスムーズに回るようになりました。
それと、モーターからのアシスト時にたまに下からカンカンとかゴリゴリした音が出ていましたが、チェーンを張る事でカンカンした音は無くなり、ゴリゴリした音は軽減されました。
チェーンの張りはマークがあり確認できます。
参考)https://muplay3.blog.ss-blog.jp/2021-04-02
基本的には伸びすぎたチェーンはピッチが長くなっていてギアに嚙み合わなくなっているそうなので交換しかないと思います(ガチャガチャいう原因)。

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Nexus9メイン基板交換 [DIY]

もう6年ぐらい使っている Nexus9 ですが、もう1年前ぐらいから画面に気泡が入りだし、バッテリーも膨らんだので取り換えたら今度は液晶が部分的に黒ずんできました。
バッテリーが膨らんだままケースに入れて使っていたので画面が歪んでディスプレイがダメになったようです。
Nexus9 はこの不具合が多いようです。
そこで、新しいタブレットを買うぐらい性能が必要でもないし中古でディスプレイがないか探してみました。
すると、ありますが Nexus9 はディスプレイを交換するのは至難の業のようでした。
そこで、USB から充電不能というジャンク品を5千円ぐらいで手に入れました。
ディスプレイは問題なかったものです。

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裏蓋を外して USB 端子基盤が出ました。
裏蓋は爪で止まっているだけなので丁寧にスクレイパーですき間をこじ開ければ開きます。
この時に爪を破壊しないように丁寧に作業必要です。
USB 端子の接触不良を疑いました。

b.jpg
これは古い Nexus9 の USB 基板です。
これと付け替えました。
すると充電不能のままでした。
どうやらメイン基板の IC がダメのようです。
ホントのジャンク品だったようです。
仕方ないのでメイン基板を取り外して交換します。

c.jpg
メイン基板です。

d.jpg

交換完了。
無事復活しました。

Nexus9 もう相当古いですが動画見たり、youtube 見る分には問題が無いです。
今の格安タブレットは 60FPS で動画を再生できないものがありますが、これは大丈夫なので(たまにカクつきますが)、まだ現役です。
復活して助かりました。


Blu-Swing Rain

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OM-D E-M5 Mk II 電源切れない修理 [DIY]

5年ぐらい前に奮発して OM-D E-M5 Mk II というデジタルカメラを買いました。
結構いい機種で重宝してたのですが最近持ち出して帰ってみると電池が切れていておかしいなと思って調べてみました。

すると電源スイッチを OFF にしても電源が切れないことが判明しました。

検索してみると頻発している不具合のようです。
それで修理代で中古が買えそうなので修理を試みてみました。

まずは、ダイヤルを回してみて何か変わらないか見てみましたが変化なし。

たまに OFF になりますが、すぐに電源が切れなくなってまいりました。

それで買いなおすのもなぁと途方に暮れていてネットで調べていると海外でも同じような症状で困っている人がいてなんと解決策を発見されていました(結構沢山見つけました)。
ttps://www.clubsnap.com/threads/omd-em5ii-wont-turn-off.1650977/

困ってそうな人が多そうで調べるのに苦労したのでやり方を転載してみます。

まず、カメラをモードダイヤルを下向きにして立てます。
そして、

a.jpg

赤の丸印の所に ON/OFF スイッチのすき間があるのですがそこに高純度のアルコール(80%程度で水だけで希釈されているもの)を2,3滴垂らします。

そして、スイッチを ON/OFF 繰り返します。
すると直りました。

たぶんですがスイッチの部分は防水にはなっておらず、端子の表面が腐食して接触不良を起こしていたのだと思います。
それでアルコールを浸透させて表面の酸化物が取れれば接触が戻ったのではないかと思います。
アルコールが蒸発した後不純物が残ると帰って接触不良になると思いますのでできるだけ高純度の水だけで希釈したアルコールがいいと思います。

(※)後でわかりましたが、接点は存在せず機械的に背面基板スイッチへの機械連動になっていてその部分が ON 動作では力が加われば動作しますが、OFFでは戻らずそれでスイッチが切れないようです。
なのでエタノールで機械連動の部分のゴミが掃除されれば動くようになるというもののようです。
スイッチ自体の問題ではなく機械的な問題でyoutubeでも故障箇所の修理動画が上がっていました。
分解後グリスを塗るなどはしてはいけないようです。OFF にならなくなるという記事がありました。
単純な構造のようなのですがプラスチック部品なので劣化で折れたりしている場合は修理困難のようです。

ガチャガチャ無理に力を加えるのはだめだと思います。

完全に治るかどうかはわかりませんが僕の場合はこれで今の所治っているようです。
(注)カメラ内に液体を入れることによりカメラを壊してしまう可能性もありますが、どうしようもなかったので自己責任で行いました。留意必要です。


2024年3月27日追記
またスイッチが切れなくなり再修理しました。

ダイヤル部はプラスチックのカムになっておりそこで金属の棒が押され下のL型のプラスチック部品を押して左右の動きに変えているようです。
スイッチがONになる場合は強い力がかかりますが、OFFになる場合はスイッチのバネの力だけで金属の棒が上に押し上げられないとスイッチが切れません。
棒部分はダイヤルを後ろから見ると下側の隙間から少し見える場合があります。
ここにゴミが溜まったり何らかの抵抗が発生すると金属棒の動きが悪くなり弱いスイッチのバネだけでは上に押し上げられなくなりスイッチが切れなくなるようです。
この部分をエタノールなどで掃除して動きを復活させればスイッチは切れるようになるようですが、軍艦部分を分解せず行うのは至難の業で古くなってくるとエタノールを垂らすとゴミがふやけたりして抵抗が増えるようでスイッチが切れなくなります。
背面パネルを外し根気よくゴミが掃除されて金属棒の動きが良くなるまで掃除する必要がありかなり難しい修理になります。
古いプラスチック部品が割れないように強い力を加えない配慮も必要です。
軍艦部を分解して掃除せずに治った場合はたまたまなのでそれ以上いじらないほうがいいかもしれません。
たまたま治った場合もまた動きは悪くなると思われます。
棒と下のプラスチック部品は連動しているためそれを利用して根気よく動きを良くするしか無いようです。
完全に修理するには軍艦部を分解して金属棒部分を取り外し、プラスチックの当たりがあるところを滑らかにし関係部分を清掃する必要があると思いますが、ゴム、プラスチック部品など劣化している可能性があり外すときに割れたり切れたりする可能性があります。
スイッチを何回もON,OFFを繰り返してもカムが回るだけで金属棒は下がったままなので意味がありませんしスイッチ部分のプラスチック部品は細く割れる可能性が高いです。

もしスイッチがOFFにならなくても自動電源OFFの設定をしておけば電源は自動で切れるので(電源を入れるにはバッテリーを抜いてししばらく(2,3秒)待ってまたバッテリーを入れればOK)バッテリーを多く持っていれば実質的には困らないような気もしますからそのまま使うのがいいかもしれません。
その他の部分は堅牢で機能も充実しているので。
スイッチ部分からゴミが入らないようにシールする機構を作った結果だと思われますがONにならない設計よりマシな気はします。

※上記は僕が独自に解析考察した結果で実際に軍艦部分を分解して確認はしていません。

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物置穴あき修理 [DIY]

親が家を建ててからもう40年近く使っている物置。
植木鉢を置いていたら下が錆て大きな穴が開いていましたので修理します。

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穴の状況はこんな感じです。
相当大きい上に錆が酷くてまず、ワイヤーブラシで錆を大体落とし、それから布やすりで表面を荒らして取れやすい塗料は取ってしまいます。

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その後黒錆転換剤を塗りました。

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穴は裏から穴をあけて鉄板をねじ止めするのがいいかと思いますが、とりあえず上に植木鉢置くかもしれないし耐候性に優れるアクリル板を上から置いてセメダインスーパーXで接着しました。
余りに重い物載せると歪で外れるかもしれませんがそこはDIYなのでまたひっつけます。
かなり強力で柔軟性もあるので乾いたところを確認したらそう簡単には外れそうにありませんでした。
セメダインスーパーXは乾いても収縮がほとんどなく耐候性も高くてシーリングに使う事が多いです。

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塗装の為に新聞紙で養生します。

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スプレーで塗装しました。
1回目で2回目を塗ります。

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2回目で残った塗料を吹き付けすぎて乾くと表面がボコボコになりました。
失敗です。ここは削ってまた塗装しました。
塗装はアクリルシリコンの水性塗料を使いました。
フッ素が入ったものや野外の物置だと対紫外線剤も入ったものがあるのでその方が良かったかもしれません。

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3回目、4回目を今度は刷毛で塗って完成。

アクリル板と接着剤による接着シーリングなので耐久性が心配です。
かなり変形するので塗装はアクリルシリコンの水性塗料だと追随していて今の所大丈夫そうです。
これで様子見ようと思います。


Jojo Mayer Performance - NAMM 2013 (DRUMEO)

自粛でYOUTUBEばかり見てますが Jojo Mayer 最近まで知りませんでした。


JAZZ AUDITORIA ONLINE Senri Kawaguchi
川口 千里さんの JAZZ AUDITORIA のライブ放送です。
まだ残ってました。
今回は自粛で各自ネット配信となったようですけど自宅の設備を使ってと大変苦しそうです。
最後の曲音声マイクONでライブ感凄いです。

タグ:DIY
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テスターDT-830B修理 [DIY]

格安テスターで DT-830B というのがあります。


DT-830Bミニポケットデジタルマルチメーター1999カウントAC / DCボルトアンプオームダイオードhFEテスター電流計電圧計オーム計-ブラック


このテスター500円ぐらいで買える上軽くてデジタル表示で扱いやすく重宝していたのですがテスターの根元が断線するのがネックでした。

今回ついに根本が断線してしまい修理を試みます。

とりあえず頭を切るしかないかと思ってましたが頭の部分が外れることを発見しました。

a.jpg

線が細くてねじれなどで直ぐ断線する構造です。

b.jpg

はんだ付けしました。

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ねじれや線の引っ張りで線がちぎれないように根元をボンドで固めました。

これでまだだいぶ使えそうです。

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自転車スタンド戻らない修理 [DIY]

かなり前に買った電動自転車で親が使っているのですが、突然スタンドが上がらなくなったという事で自転車を置いてきたという事態になりました。

かなり遠いところに置いてきてもう汗だくで真夏の日の中帰ってきたようです。
まだ、元気で安心もしたのですが、取りに行ってしかもそこで修理しないといけないです。

前に一度同じような症状になってその時は無理にスタンドを誰かに戻してもらって部品が曲がっていたのでそれかなと思いながら工具をもって歩いて取りに行きました。

そしてスタンドを上げてみると確かに見事に引っかかって上がりません。

部品もまっすぐに修正したままで一見どこもおかしくないように見えました。

暑い中どうしようと思っていたのですが、発見しました。

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赤でしるしをつけたところが自動ロックの機構なのですが、ローラー側がさび付いていました。

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さらに、上側が何回も無理な力がかかり鉄がへこんでいました。

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さび付いたローラーがこの凹みに食いついて動かなくなっていました。

とりあえず、ロックを少し戻してサドルを上げて帰宅して、凹みを金やすりで平らにしました。

ローラーはもうさびていてどうしようもなくとりあえずは注油とグリスを上側にも塗布したところ無事スタンドが上がるようになりました。

これ、後で調べてみたら結構有名な不具合のようですが、こういう大量に出ている部品でこういう不具合は驚きでした。
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PAS Brace-L 後輪タイヤ交換 [DIY]

もう買ってから余裕で10年以上は経過しているPAS Brace-Lですが今だバッテリーも大丈夫で現役です。

しかし、前に前輪のタイヤがヒビが入っていて交換したのですが、後輪も同じようにかなり古くなっているのでいつかダメになるだろうと思っていたところ、後輪のタイヤに出っ張りが出てしまいました。

どうも、内圧に負けてタイヤ自体が形を保てなくなったぐらいすり減ったようです。

後輪は構造が複雑でできればやりたくなかったんですが、交換することにしました。

とりあえず、ネットで調べて大体やり方を把握しました。

交換するタイヤは




にしました。

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チェーンは駒を外して切断しておきます。
こうするとかなり手間が省けました。

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後輪のブレーキのワイヤーを外します。
後で戻せるようにしるしをつけておきました。

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いきなり後輪が外れてますが、一番厄介だと思っていた変速ワイヤーは引っかかってるだけで簡単に外れ、組みなおすときもはめ込むだけでした(ただし、組みなおすときはかなりはめにくく苦労しました)。

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こんな感じでアセンブリーになってます。

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こちは速度を計測するエンコーダーマーク?になってます。
かなりプラスチックにヒビが入ってますが、このままいきます。

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外したタイヤを見てみると後ろから見てももう裂ける寸前でした。

新しいタイヤを付けて組みなおして終了。

後輪を止めている大きなナットはとりあえずは締めて後輪を回してみてスムーズに回るように微調整して本締めして、試しに乗ってみてまたスムーズに回るか確認します。

完成と行きたいところですが、組みなおしたのちタイヤから空気が抜けてました。

またタイヤを外してチューブを出して水につけて穴を探してパッチを当ててると、また空気漏れ。

次は水につけてもなぜか空気が漏れておらず、原因不明でしたが、バルブの虫を交換したら今度は空気が漏れなくなりました。

結果、交換自体はアセンブリーパーツで構成されていて思ったより簡単でしたが、のちの空気漏れはかなりてこずりました。

タイヤ交換するときはチューブも交換した方がいいかもしれません。





HE規格なので一般の自転車とは規格が違いサイズの数値が同じでも互換性ありませんので注意必要です。

結構大変でした。

これで前後ともタイヤも新品になってまだだいぶ乗れそうです。
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Oculus GO 曇り止め対策 [DIY]

いつのまにやら年も明けてしまいました。

前に買った Oculus GO ですが、最近寒いのでつけるとすぐにレンズが曇ってしまいます。

何かいい案がないかと色々試していたのですが、






ホームセンターで売っている眼鏡の曇り止めジェル。
これが効果ありました。

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Oculus GO の本体のレンズに米粒ぐらい付けてかなり全体的に伸ばし擦り取ります。
膜が少し残るぐらいまでしつこくティッシュでこするぐらいでいいみたいです。

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前作った視度補正アタッチメントの両側にも米粒大ぐらい塗って塗り伸ばしてティッシュで磨きます。
息を吹きかけて虹色になるようならOKです。

そして、つける前にファンヒーターで少しレンズ面を温めてから使うとさらに効果が高いです。

上向いたままつけていても結構持ちましたが、レンズに水滴がつくぐらいまで行くと画面が歪んできます。
レンズ面を温めるのと併用するといいのですが、長いこと付けてると目が居たくなってくるのでここら辺の改良期待したいです。
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100均電卓修理 [DIY]

ちょっとした計算をすることが多くなり電卓が必要になったのですがなんでもいいやということで100均の電卓を買ったのですがこれがかなり使いにくかったです。

そのうちにキーの反応がかなり押し込まないと効かなくなりそうかといって買いなおすのももったいないので修理することにしました。

分解してみます。

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内部基板。
太陽電池と充電池(キャパシタ?)との組み合わせなんですね。それで太陽電池ふさいでも使えてたのかと思いました。結構100均でも凝ってますね。

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接点も普通な感じがします。

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導電ゴムのキー側ですがどうもキーの裏の導電ゴムのサイズが小さすぎます。それで導電ゴムが擦り切れてしまったようです(表面にコーティングされてるだけです)。

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アルミフォイルを細かく切って接着剤を導電ゴム側につけていって接着していきました。

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完成。
キー入力は相変わらずしにくいですが反応は戻りました。とりあえずこのまま使うことにします。
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