自転車スタンド戻らない修理

かなり前に買った電動自転車で親が使っているのですが、突然スタンドが上がらなくなったという事で自転車を置いてきたという事態になりました。

かなり遠いところに置いてきてもう汗だくで真夏の日の中帰ってきたようです。
まだ、元気で安心もしたのですが、取りに行ってしかもそこで修理しないといけないです。

前に一度同じような症状になってその時は無理にスタンドを誰かに戻してもらって部品が曲がっていたのでそれかなと思いながら工具をもって歩いて取りに行きました。

そしてスタンドを上げてみると確かに見事に引っかかって上がりません。

部品もまっすぐに修正したままで一見どこもおかしくないように見えました。

暑い中どうしようと思っていたのですが、発見しました。



赤でしるしをつけたところが自動ロックの機構なのですが、ローラー側がさび付いていました。



さらに、上側が何回も無理な力がかかり鉄がへこんでいました。



さび付いたローラーがこの凹みに食いついて動かなくなっていました。

とりあえず、ロックを少し戻してサドルを上げて帰宅して、凹みを金やすりで平らにしました。

ローラーはもうさびていてどうしようもなくとりあえずは注油とグリスを上側にも塗布したところ無事スタンドが上がるようになりました。

これ、後で調べてみたら結構有名な不具合のようですが、こういう大量に出ている部品でこういう不具合は驚きでした。

コメント 2

こちらの電動自転車の構造が今ひとつわからないのですが
スタンドに自動ロック機構があるのですね。
動かす場合、サドルを上げないと動かないようになっているのでしょうか。
いずれにしてもいつものDIYで治せて良かったですね。
by そらへい (2019-08-22 21:13) 

>>そらへいさん
お葬式お疲れさまでした。
どんどん少子化になるので家族葬で済まさないと難しいですよね、、、
サドルじゃなくてスタンドでした。
このスタンドはママチャリでよくある構造のようでスタンドを立てると自動でロックが掛かる機構になっていました。
調べてみるとローラーが付いているもの、ついていない物があってどちらとも経年劣化でスタンドのロックが外れなくなる不具合が出るようです。
by ski (2019-08-23 10:27)