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ペリドットアクセサリー制作 [DIY]

ペリドットのルースが手に入ったのでこれでアクセサリーを作ります。

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屈折率がダイアモンドやジルコニアほどではないのですが昔の夜会の薄暗い中でも綺麗だったといわれている素朴な緑色の透明感のある色合いで、石の意味合いとしては和合、厄除け等です。
 作るアクセサリーは大きな石を入れるのですが、曲面を生かして成形します。意味は大きくなったペリドットの悲しみという事で。

銀粘土を成形して大きな石なので同じ大きさのジルコニアを最初から入れて、丸環をつけておきます。前こりたので今度は生成しやすい PMC3を使います。

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大きいので1時間ぐらいドライヤーで乾かして 600,1000,3000 とやすり掛けします。

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3000番は目が細かく銀肌が出ています。

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石が外れましたが、ここでまた10分ぐらいドライヤーで乾燥させて、丸環の上も銀粘土で一体化します。

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焼成します。

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形が曲面だけなのでセラミックポイントでリューターで研磨して、羽で3000番まで研磨して、鏡面加工しました。だいぶコツがつかめました。
 気をつけないといけないのはペリドットは屈折率が低く今回のは大きいので裏がそのまま見えてしまうので取り付ける穴の中も鏡面加工に近いところまで持っていきます。

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接着して完成。

大きな天然のペリドットはジルコニアとは違い落ち着いた綺麗さがありとても綺麗です。
見ていると凄く深い色をしています。
今回は8時間ぐらいでした。

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プレアデスのアクセサリーも再研磨しました。
大きいので表面をコーティングできないか検討していますがレジンは表面がべたべたしてしまい難しいです。

融和の象徴であるペリドットは何を思っているのでしょうか。

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ポケモンGOでメタモンが出ました。
最初何かと思いましたが、CPが超低いです。
バトルしてみたいですが、なんか一撃で終わりな感じが。

丸環の部分の隙間を埋める方法を考えていましたが、どうも銀はんだで出来るようでやってみました。

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手早くしないと接着剤がはがれてしまうのでさっとします。

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磨いて終了。思ったより良く付いているようで、強度は問題ない感じです。
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